著者紹介

佐藤直樹 Sato Naoki

1961年生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの様々な職業を 経た後、88年より株式会社翔泳社でデザインをスタート。94年『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。2009年からは美学校で講 座「絵と美と画と術」をスタート。2010年にオープンしたアートセンター「3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田3331)」ではデザイン・ディレクターを務める。

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武田徹 Takeda Toru

1958年生まれ。ジャーナリスト・評論家。恵泉女学園大学教授。国際基督教大学大学院博士課程修了。2000年『流行人類学クロニクル』(日経BP社)でサントリー学芸賞受賞。著書に『偽満州国論』『「隔離」という病』(ともに中公文庫)、『戦争報道』(ちくま新書)、『私たちはこうして「原発大国」を選んだ』(中公新書ラクレ)、『原発報道とメディア』(講談社現代新書)、『暴力的日本論』(新潮社選書)等。2014年、『NHK問題』の増補改訂版を電子書籍としてリリース。

三砂ちづる Misago Chizuru

津田塾大学国際関係学科教授。1958年、山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。専門は疫学、母子保健。一般書としてはじめて書いた『オニババ化する女たち』(光文社新書)がベストセラーに。以後、『太陽と月の物語』(春秋社)、『女を生きる覚悟』(中経出版)、『きものとからだ』(講談社文庫)小説『月の小屋』(毎日新聞)など多数の著書がある。対談集に『女子の遺伝子』(よしもとばなな)、『身体知』(内田樹)など。

http://misagochizuru.com

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